2010年2月2日火曜日
ペダル交換
Dixnaのトレースペダルが届きました。
あーなるほど。
ボディとケージは別々で自分で組み立てるのね。
シャフトを手で回してみると、固いのなんのって。
「シールドベアリング採用によりスムーズな回転!」とかね、もうアホかと。
とりあえずボディのDixnaの文字を消します。
メタルコンパウンドで簡単に消えました。
さっそく分解。
ペダルキャップを外します。
あ。。。
これってもしかして。。。
ぎゃあああ!!圧入式のシールドベアリング!!
この世で私が最も忌み嫌うモノ!!!!
この時点でかなり落ちました。
シールドベアリングってのはわかってたけど。。。
何すか?シールドベアリングでも自分で分解できるヤツもあるんじゃないんスか?
今使ってるシルバンライトもシールドベアリングだけど分解できますよ?
ホント何なんすか?スカ?
スカって何すか?レゲエの派生すか?
。。。
え?シールドメカニズム?なんすかそれ?
「シールドベアリングとは、シールドベアリングが圧入されているペタルを示します。
一方、シールドメカニズムとは、使用するベアリング自体はバラ状のボールベアリングであり、
それを外部よりゴミ、砂などが入りにくくなるようにカバー/シーリングしているペタルを示します。
上記のようにMKSにおけるシールドメカニズムとの表記のペタルの使用ベアリングは
ボールベアリングでありシールドベアリングではございません。」
(三ヶ島HPより引用)
あ、シールドメカニズムとシールドベアリングの違いっすか?
今使ってるシルバンライトは?あ、シールドメカニズムっすね。
あぁ。。Dixnaはシールドベアリングね。。。
知らんかったッス。。。。。
落ち込んでいても仕方ありません。
出来る限り回転をスムーズにしましょう。
が、更なる問題。
写真を撮り忘れたのですが、このペダル、
ペダルキャップ側にしかシールドベアリングがありません。
ということは、シャフトとボディがモロに摩擦するという構造です。
(分かりづらくてごめんなさい)
そら重くなるわ。てか普通両側に入れるでしょうに。。。
とりあえずマイクロロンにて、けみかる☆ちゅーんしました。
ある程度軽くなったので、組み付けます。
そして一難去ってまた一難。
これは恐らくゴミや砂などがシャフトの中に入るのを防ぐ為のゴムシールでしょうが、
これを被せるとボディとモロに摩擦して回転を頗る悪くします。
どうなってんのこの無茶苦茶な構造。
あるのとないのとでは天地の差なので、思い切って外すことにします。
が、さすがにこのままだと砂が入り放題なので、デュラグリスで埋めます。
しばらくこれで様子見。
とりあえず回転は格段に良くなりましたが、
シルバンライトの足元にも及びません。
重量、価格、踏み易さ、回転など、総合的に考えた時に、
いかにシルバンライトが優秀なペダルであるか実感します。
外観はちょっとだけ野暮ったいですが。
しかしDixnaのペダルも、
「ちょっとぐらい固くてもいいからメンテナンスフリーでかっこいいペダルが欲しい!」
って方にはピッタリかもしれません。
値段の割に外見はしっかりしてますし。
総括。
今回のペダル購入は失敗です。
とりあえず試乗してみますが、たぶんすぐにシルバンライトに戻すでしょう。
ではでは。
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やっぱり細かいとこまで自分でメンテする人は違いますね〜
返信削除俺はあんまり細かい事気にした事ないです(@゚▽゚@)
でもすご〜く勉強になりますw
>motyさん
返信削除昔からメカ弄りが大好きなんで笑
細かいことを気にし過ぎるとキリがないですね。。。
ある程度の妥協というか思い切りは必要なのかもしれませんね。
参考になれば幸いです!
これからも更新していくのでよろしくお願いします。