2010年2月9日火曜日

Dixna トレースペダル改良

先日の日記でダメダコリャと烙印を押したDixnaのトレースペダルですが
このままではもったいない&悔しいので、なんとかスムーズな回転にさせようと思います。


このペダルの回転が重いのは、このように

R0010822_R

ゴムシールとシャフトがモロに摩擦していたことが原因。
じゃあゴムシール取ればいいんじゃね?と思い
代わりにデュラグリスを詰め詰めしましたが、
あっというまに砂まみれになって衛生上よくありません。

なんとかしてゴムとシャフトの間にスキマを作るために、
シャフトを削ることにしました。

R0010861_R

削るのは中心より持ち手側のちょっと太くなっている部分。

R0010862_R

このようなハイスカッターをルーターをつけ、ゴリゴリと。

R0010864_R

かなり荒削りです。鏡面仕上げにする必要はありません。

あと、ゴムシールを逆さまにしてセットします。
このゴムシールは台形になっているので、
逆さまにすることによって窪み状になるのです。

R0010865_R

結果やいかに。。。



スルスルスルーーー


おおおお!!!劇的な変化!!
かなーり回転が軽くなりました。シールドベアリングの本気。
今まで「グググググ」という抵抗を感じていましたが、全く無くなりました。

が、どうやら左右で回転に違いがあります。
右はスルスル、左はヌルヌルという感じ。
どちらもガタは無く、回転良好なのであまり気にしませんが。
そういえば今使ってるシルバンライトもいくら調整しても左のほうが若干重くなるんです。
ただの偶然でしょうか。まあいいや。

かくして、ペア重量254g&回転良好&安価という現時点で私的ナンバー1のペダルに仕上がりました。
満足満足。
Dixnaのトレースペダルを購入した&する予定の方は参考にどうぞ。

ではでは。

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