現在のリアハブの軸は110mm用で、フレームリアエンドが123mmなので、
ナットがのクリアランスがギリギリでした。
ですが今回、Dura-Aceの120mm用の軸と玉押しを手に入れたので、
交換しちゃうことにします。
玉押し2個セットかと思ったら1個。。。
単価1300円は高すぎる。
まあそれぐらい精度が高いってことか?
片方サンツアー、片方Duraの玉押しという変な構成。
交換ついでに駆動系をオーバーホールしてしまいます。
リアハブ、チェーン、BBをバラします。
キタネー!
BBにはちょっと錆が回ってました。
安物のパーツクリーナーで洗います。
リアハブとBB用の鋼球も新調しました。
サンツアーの玉押しが曇っていたので鏡面仕上げに。
拡大してみると小さな虫食いが。。。
キレイになったあとはコイツの出番。
とうとう買っちゃいましたマイクロロン。
ハンズに寄ったらたまたま見つけて衝動買い。
缶のデザインがオシャレ。
ドライヤーで熱々にします。
あとはマイクロロンを噴射して、もう一度ドライヤー。
モロに石油溶剤系のにほひなんで、換気必須です。
リアハブ、フロントハブにもマイクロロンしときました。
フロントハブはシールドベアリングなんで限界がありますが。
ちょっと休憩。
カレー食って再開。
あとはレスポグリスで組み付けるだけです。
マイクロロンの効果ですが、
試しにグリスなしで組んでハブを回すと、笑えるぐらい回転しました。
シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと。
しかしグリスなしで乗るなんて自殺行為は出来ません。
グリスを塗ると抵抗が出るので効果はよく分かりません。
まあプラシーボ効果で多少軽くなるでしょう。
フロントホイールとリアホイールを思いっきり手で回した時の
完全に順回転が停止するまでにかかった時間は、
フロント(シールドベアリング) 5m25s
リア(オープンベアリング) 3m25s
でした。
シールドベアリング、侮れません。
オーバーホールする前に計ってないので比較にはなりませんが。
早速今から乗ってこようと思います。
では。
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