ツール紹介

メンテナンス狂いの私ですが、
今回はいつも使っているツールを紹介させて頂きます。

タダの便利ツールではなく、
「必須ってワケじゃないし、無くてもメンテナンスできるけど、
　使ってみたら意外と便利で無くなったらちょっとだけ困る」ツール。
学生の頃クラスに一人は居たタイプです。
あんまり喋ったこと無いけど多分イイ奴だろうと感じる奴みたいな。
居ても居なくても気にしないけど学校休みだと「あれ？今日休み？」と気にかけてしまう奴みたいな。

前フリが長くなりました。

まずはラチェットレンチ。



ずっと前から使ってみたかったんです。
いかにも便利そうだったので。
ラチェットの「チチチチチ」って音がタマらん。
工具フェチとして一本は持っておきたいツールです。
六角レンチとボックスレンチをはめて使います。
シートのヤグラ部分など、持ち手を一回転できないところの作業にはカナリ便利ですよ。
持ち手が太くてトルクを正確に伝えてくれます。


お次はノギス。



これはもしかしたら必須ツールかも知れません。
昔ロードバイクを始めて買った時に、
シートポストの太さにバリエーションがある事を知らずに、
１本ムダ買いしてしまいました。
ノギスがあればそんなミスはありません。
中古でフレームを手に入れても、
ノギスがあれば内径を測ることができます。

高ければ高いほど精度がいいです。
最低でも金属製のモノを買いましょう。
プラスチック製はすぐ歪みがでます。
理想はデジタルノギスですが、お値段高め。
まあ金属製で大丈夫でしょう。
ベアリングの鋼球のサイズを測るのにも便利です。

モノをDIYで作る私にとっては、
誤差を減らす為には必須のツールと言ってもいいかも知れません。


今回はこのへんで。
皆さんもなにかオススメのモノがあれば是非教えて下さい。


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