2010年1月26日火曜日

旧Duraラージハブ グリスアップ

以前ジャンクホイールから部品取りした旧Duraラージハブですが、
シャフトと玉押しが余ったのでグリスアップしてみることにしました。

まずはお掃除。


R0010773_R

この写真で「ん?」と思った人。
その通りなんです。
もうしばらくお待ち下さい。

玉押しを磨いて鏡面に。

R0010774_R

そしてマイクロロン処理。

R0010775_R

熱しすぎて火傷しそうになりました。

あとはグリスアップするのみですが、
いつものレスポグリスはちょっと飽きたので、
別のを使うことにしました。

用意したのはレスポチタンオイルとフィニッシュラインのテフロングリス。


R0010776_R

レスポチタンは正確にはグリスではないのですが、
組み付け時に使えるという旨が記載されているので、
使ってみることにします。

チタンオイルは無色透明です。かなり糸引きます。
テフロングリスは固め。混ぜるとちょっとだけ伸びます。
固さは
Duraグリス>テフロングリス>レスポグリス>チタンオイル
という感じです。
ってことはテフロングリスとチタンオイル混ぜたらレスポオイル的な
チョ→イイカンジの柔らかさになるんじゃネ?という魂胆です。

まぜまぜします。


R0010777_R

テフロングリスを多めにしてしまったせいか、あまり伸びません。
でもこれ以上チタンオイルを入れると柔らか過ぎになりそうなんで
このぐらいがちょうどいいかもしれません。

ハブにぬりぬり。


R0010778_R

グリスが柔らかいので落下防止の為にシャフトを入れながら
鋼球を入れていきます。

R0010779_R

あとはダストキャップをはめて玉当たりを調整。

玉当たりを。。。

あれ。。。??


R0010780_R

舌付きワッシャーがない!!

玉当たり調整できない!!

しかも玉押しが110mm用だからスパナが入らない!!



一枚目の画像で気付くべきでした。

あーあ。買ってこよ。



ちゃお。






↓↓↓ Check out other pist blog!!
にほんブログ村 自転車ブログ ピストレーサーへ

2 件のコメント:

  1. 旧DURAハブ カッコイイですよね!
    しかもピッカピカですね。
    ボクもフロントにこのハブ使ってますが結構回ってくれてます。

    返信削除
  2. >chigetさん
    いいですよねーこの造形。ホレボレします。
    研磨フェチなんでとりあえず磨きましたw
    玉当たり調整したらまたレビューします!

    返信削除